カジュアル、プレミアム、ラグジュアリーと3つに分類されるクルーズの中で、ラグジュアリーシップのひとつとして人気を占めるリージェントセブンシーズクルーズ。今回はその評価を不動のものとした50,000トンのフラッグシップ、セブンシーズマリナーが太平洋周遊クルーズ102日間に就航。バンクーバーを出発してアラスカを経由し、日本においても仙台、横浜、大阪へ寄港します。本日9月30日は横浜にて停泊している際に船内見学のチャンスを頂きましたので皆様にその様子をお伝えいたします。
【横浜入港!】
あいにく台風15号の影響からか、しとしとと小雨の降り続く横浜大さん橋。朝8時、白を基調とし、青いラインが特徴的なセブンシーズマリナーが入港しました。乗船客は70歳以上の欧米人が中心で、既にオプショナルツアー参加者がぞくぞくとバスで出発していました。乗客定員は最大700名ですが、見た所によると80〜90%の乗客数で、雨だったからか船内から横浜みなとみらいを眺めるお客様もしばしば目につきました。
【パブリックスペース】
船内見学が始まり、第一印象としては絵画が多い事。至るところに様々な絵画が掲げられ、あたかも美術館の様な印象でした。決して大きい船ではありませんが、人の集まるスペースは広々としており、木目調と淡い色彩を中心とした長期滞在しても飽きる事のない配慮が伺えました。
ビューティーサロンやジムも充実しており、スパに至ってはパリの老舗サロン、「CARITA」が船上唯一のサロンを構えています。ジムにはランニングマシン4台が配備され、エアロビクススタジオなど設備が充実していました。
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| デッキ11のラウンジでは現在地、風速、気温が随時確認できる |
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毎夜趣向をこらしたショーやコンサートが行われるコンステレーションシアターはきらびやかな派手さはなく、紫を基調とした落ち着いたイメージ。たまたま今回船内見学を行ってくれた方はここで歌っているシンガーで、彼女いわく「設備よりショーの質を見て!」と胸をはっておっしゃってました。
【客室】
今回は幸いにもいくつかの客室を見る事が出来ました。リージェントセブンシーズクルーズの客室は全てスイート仕様の為、客室をキャビンと呼ばず、スイートと呼びます。乗船日にはお部屋にシャンパンのサービス、リネン類については米国の高級リネン、アニチニを使用するなどが特徴的です。
すべてのスイートにプライベートバルコニーがあり、朝食はもちろんのこと、夕食もフルコースの用意が可能です。部屋に備えつけのミニバーにある飲み物は全てが無料となっています。
乗客1.5人に乗務員1人という世界最高水準のサービスの中にはお客様ひとりひとりを名前で呼ぶことも徹底されています。またカテゴリーB(ペントハウス)以上にご滞在のお客様にはバトラーがつき、靴磨きからレストランの予約などパーソナルなサービスが提供されます。
【レストラン】
セブンシーズマリナーの楽しみのひとつは食事。4つのレストランよりお選び頂けます。まずはエレガントなメインダイニング「コンパスローズ」、ビュッフェや地中海料理が定評の「ラ・ベランダ」、パリの名門料理学校、ル・コルドン・ブルー監修のフランス料理が楽しめる「シグネチャー」、各寄港地によってテーマを設定し、その土地にあった料理が特徴の「ラティチュード」。「シグネチャー」、「ラティチュード」は予約制となりますが、カバーチャージなどは一切なし。好きな時間に食事が出来るオープンシーティングですので、いつでもどこでも楽しめます。
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| 「シグネチャー」 コルドンブルーのロゴ入り食器が使われている |
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| 「ラティチュード」 メニューには日本語「一番」の文字が |
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今回はコンパスローズでランチを堪能! メニュー内容はこちら。
| 前菜のシーフードのシャルロット アボカドとカレーオイル、セサミクリスプ添え |
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| メインの白身魚の網焼き ポテトとマッシュルーム、夏野菜、白トリュフ添え |
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| デザートは冷やしたチョコレートスフレのラズベリーソース |
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乗船して感じた事はラグジュアリーの真の意味。船全体を楽しむ船は数多くありますが、客室にいる時間が最も心地よく、102日間という時が自然に過ぎ行く時間を楽しむ、そんなクルーズなんだろうと思いました。
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