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■今月のスポットライト
高級客船・シルバーシャドー視察体験記
去る5月20日にアジアクルーズの途中で東京の晴海港に寄港したラグジュアリークルーズライン・シルバーシークルーズのシルバーシャドー。内覧視察をフォトダイアリー風にまとめてみました。

 仕立てのいい上品なユニフォームでお客様を迎えるレセプションスタッフ。

 となりにエクスカーションデスクが並ぶアトリウムエリアは広々としていて、大型高級客船のゆとりと贅沢感が感じられる創り。


 レセプションデスクと統一感があるツアーエクスカーションデスク。コンシェルジェデスクも兼ねており、スタッフが乗客の様々なリクエストに親切に応対してくれる。

 この日は東京寄港だったので、ラックには英語版の「東京観光案内」が用意されていた。

 ゆったりとしたソファーやラウンジチェアーでくつろぎながら一流のエンターテイメントを鑑賞できるショーラウンジ。

 オープンシーティングのディナーにあわせて乗客全員をいちどに収容できる。どのシートからもステージが一望できる緻密に計算された座席配置だ。


 明るい日差しの差し込むカードルーム。食後やのんびりしたい洋上日など、気の合う仲間とトランプやチェッカーズ、バックギャモンなどのボードゲームに興じるにはもってこいのセッティングだ。

 眺めも良くついつい長居をしてしまいそう。


 キャビン内デスクには船内新聞”CRONICLE”やその他船内インフォメーションが記載された書類がしつらえてある。

 なかでも乗客の名前入りレターセットは高級船ならではの嬉しいサービス。「○○のキャビンより」と刻まれた手紙を下船後の自分にあてて送るのも想い出になるかもしれない。

 バルコニー付のスイートキャビン。全室窓側スイートのシルバーシャドーではこのタイプが一番人気でおすすめとか。

 マホガニーやチーク素材などをふんだんに使ったキャビンは日本人にはしっくりと落ち着く雰囲気で、上質なリネンのセンスも心地よい。

 各キャビンでは冷えたポメリーのシャンパンと鮮やかな一輪挿しがお出迎え。ゆっくりと繊細な泡を味わいながら今日一日の計画を立てたくなる。

 もちろん気のむくままに日々を過ごすのも船旅ならではの醍醐味。

 さすがシルバーシー、アメニティもスペインの一流ブランドAqua Di Palma(アクア・ディ・パルマ)。

 おととしまではブルガリで統一されていてそちらも大人気だったとか。

 すべてのキャビンに備えられているウォークインクローゼット。ふわふわのテリークロスのバスローブにスリッパなどアメニティーも充実している。

 お部屋でフルコースのディナーを楽しむ時にはクローゼット内に収納されている四角いテーブルトップを用いて、あっという間にキャビンがプライベートなダイニングスペースに早変わりする。

 晴天にはためくフラッグとファンネルごしに望むレインボーブリッジと台場エリア。次回は是非橋をくぐって出港してみたいものだ。

 船内スパは高級ブランドとして知られる「マンダラスパ」。施術ルームの数も多くゆったりとした時間とトリートメントを堪能できる。

 使用されるプロダクツはスタイナー系列の「エレミス」、こちらもクルーズ船では人気の高いブランドだ。

 もちろんスポーツジムも完備。最新のマシンでいい汗を流せば次回の食事もより楽しみに。

 一ヶ月前から乗船しているシルバーシー初の日本人コーディネーター、吉野さん。以前はディズニークルーズやはしふぃっくびいなすなど、外国船、邦船の両舞台で活躍したキャリアをもつベテランコーディネーターだ。

 来月よりシルバーウィスパーに移動して、夏のヨーロッパで日本人乗客のお世話をする予定。

 午後のティータイムや夕食前のアペリティフを楽しむ見晴らしのいいビューラウンジ。優雅でゆったりとしたムードはついついおしゃべりに花が咲いてしまいそうだ。

 この日は快晴で窓のむこうにレインボーブリッジがくっきりと望めた。

 「料理よりシャンパンが主役」というセレブなテーマのディナーレストラン、「ル・シャンパーニュ」。150ドルのカバーチャージで、とりそろった世界有数の銘柄シャンパンが好きなだけオーダーできる。

 一本100ドル以上のシャンパンも多数あるので150ドルはむしろお得?(というのはあくまでも価値観だが)。料理とシャンパンに精通したソムリエと相談しながら、自分の一本を探し当てるのもシャンパンテイスティングのおもしろさかも。

 世界の著名人のシャンパンにまつわる名言が綴られた「ル・シャンパーニュ」内のグラスフレーム。中でもモエ・エ・シャンドンの創設者であるドン・ペリニョンの一言、「come quickly, I’m drinking stars! (早く来たまえ、私は星を飲んでいるのだから!)」は風変わりで印象的。

 彼にちなんで名づけられた高級シャンパンの代名詞、「ドン・ペリニョン」も、もちろんここで賞味できる。

 晴海から出港するシルバーシャドー。ライトアップされた船体とうしろに望む東京の夜景はナイトセーリングならではの名景。

 来年は会えないかもしれないけれど、また日本に寄港してほしい。ボン・ボヤージュ!

今回ご紹介した日本人コーディネーターの吉野さんは、今後、同型船のシルバー・ウィスパーのヨーロッパクルーズに乗船します。

2007年、シルバー・ウィスパーには日本人コーディネーターが乗船します!
シルバー・ウィスパー 9泊10日 ニース〜ピレウス (5/28発)
ニース〜ピレウス〜バレッタ〜トリポリ〜ベンガジ〜イラクリオン〜ナウプリア〜ピレウス

9泊10日 ピレウス〜チヴィタベッキア (6/6発)
ピレウス〜パトモス〜ロードス〜サントリーニ〜コルフ〜タオルミーナ〜ソレント〜チヴィタベッキア

7泊8日 チヴィタベッキア〜バルセロナ (6/15発)

チヴィタベッキア〜ポルトベネレ〜リボルノ〜モンテカルロ〜カシ〜パルマデマヨルカ〜バルセロナ

6泊7日 バルセロナ〜チヴィタベッキア (6/30発)
バルセロナ〜パルマデマヨルカ〜サントロペ〜モンテカルロ〜ポルトフィーノ〜チヴィタベッキア

7泊8日 チヴィタベッキア〜ベニス (7/6発)

チヴィタベッキア〜ソレント〜タオルミーナ〜スプリット〜ロビニ〜ベニス

7泊8日 ベニス〜ピレウス (7/13発)
ベニス〜フヴァル〜ドブロブニク〜コトル〜コルフ〜ピレウス

7泊8日 ピレウス〜イスタンブール (7/20発)
ピレウス〜チャナッカレ〜オデッサ〜ヤルタ〜セヴァストーポリ〜イスタンブール

7泊8日 イスタンブール〜ピレウス (7/27発)
イスタンブール〜ディキリ〜クサダシ〜フェティエ〜アンタリス〜ロードス〜サントリーニ〜ピレウス

 
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