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カーニバル・クルーズ
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「ファンシップ」がコンセプトの世界最大の船会社であるカーニバル・クルーズはクジラの尻尾をイメージし、カジュアルシップを象徴しています。
赤、白、青のカーニバル・クルーズのロゴはもともと、同社の草創期に最初にカナダ太平洋汽船から購入した「エンプレス・オブ・カナダ」のファンネルマークを少し手直しして「マルディ・グラ」という名前で運航を始めたことが最初。就航当初の「マルディ・グラ」の写真を見ると、青い部分が丸くなく、三角形になっている。クジラの尻尾をイメージしたファンネルとなったのは、1981年に就航したカーニバル最初の新造船「トロピカーレ(後にコスタ・クルーズに移籍)」から。
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| プリンセス・クルーズ |
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バラエティ豊かな船隊と選べるサービスが特徴のプリンセスクルーズはその名の通り、女王(プリンセス)の髪が爽やかな潮風に舞っているイメージ。
アラスカクルーズのパイオニアでもある同社は、1837年に設立し日本を含め極東・豪州路線を運航していたP&O(ペニンシュラ・アンド・オリエンタル・スチーム・ナビゲーション・カンパニー)系列のクルーズ会社であったが、2003年にカーニバル・グループ傘下のクルーズ会社となった。
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| MSCクルーズ |
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生粋のイタリアンシップであるMSCクルーズはコンパスを象ったロゴと紺、白のコントラストが特徴。シックで落ち着いたイメージ。
MSCクルーズは、イタリアのジェノバを本拠地とし、地中海をはじめとする多くのクルーズを運航し人気を博している。同社は、1970年に設立したスイスのジュネーブに本社を置く大手海運会社MSC(Mediterranean
Shipping Company)傘下のクルーズ会社であるため、ファンネルのデザインもコンパスの中にMSC社のロゴが使われている。
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| コスタ・クルーズ |

| 新造船コスタ・コンコルディアのファンネル取付作業の様子 |
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鮮やかな黄色とコスタクルーズの頭文字「C」をあしらったファンネルは洋上でもよく目立ち、形は最も煙突らしい。
同社の前身は1924年に設立したコスタ・ライン社で、当初は貨物輸送専門の海運業者であった。1947年以降旅客事業を開始し、現在ではカーニバル傘下のヨーロッパ最大のクルーズ会社となった。
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| キュナード・ライン |

| 今も昔も変わらないキュナードレッドのQE2のファンネル |
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古き良き時代の雰囲気を醸し出すキュナード社は「キュナードレッド」と呼ばれる真紅が印象的かつシンプルなファンネル。
1840年に設立したイギリス最大の海運会社で、1878年にキュナード社となった。同社は、タイタニック号を運航したホワイト・スター・ライン社等も吸収した。インド・極東・豪州航路を担当したP&O社に対し、キュナード社はイギリスとアメリカを結ぶ当時の花形路線、大西洋航路を担当した。
1970年代からはクルーズ客船の運航となり、現在ではカーニバル傘下に入っているが、今日も冬場をのぞき往年のオーシャンライナーの雰囲気を味わえるサウサンプトン〜ニューヨーク航路を大型客船クイーンメリー2世号で運航している。来年には、新造船「クイーン・ビクトリア」も就航する。
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キュナード・ライン「QE2」船内視察レポート
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| ホーランド・アメリカ・ライン |

| かつての海運王国オランダの客船であることを象徴するかのようなファンネルのデザイン |
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濃紺のエレガントな船隊が特徴的なホーランドアメリカは帆船と船のイラストが特徴的。写真はアムステルダム。ファンネルが2本あるのも珍しい。
現在は、アメリカのシアトルに本拠地を置くカーニバル傘下のクルーズ会社であるが、その前身は、その名の通りかつての海運大国オランダとアメリカ大陸を結ぶ定期航路を運航するために1873年に設立された、ネザーランド・アメリカ・スチームボート・カンパニー(NASM)。
ホーランド・アメリカ・ラインの客船の船名には伝統的に接尾に「ダム」が付けられてきたが、その伝統は今も変わらない。
ホーランド・アメリカ「アムステルダム」船内視察レポート
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| ラディソン・セブンシーズ・クルーズ |
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格調高いサービスで趣向を凝らした高級船は今ではリージェントセブンシーズクルーズと新たなスタートを切っている。写真のロゴは今ではRegentの英字が入ったものに変わっている。
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「セブンシーズ・マリナー」船内視察レポート
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| ハパグ・ロイド・クルーズ |
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ベルリッツにて5年連続「5スタープラス」の評価を受賞しているオイローパのファンネルは、社名の頭文字「H」をあしらったオレンジカラーと青色が特徴。
ハパグ・ロイド社はドイツの二大海運会社で、かつて大西洋航路のブルーリボンの取り合いを演じたこともある北ドイツ・ロイド社とハンブルグ・アメリカ・ライン(ハパグ)の2社の合併により1970年に設立した。
写真は同社のフラッグシップ、オイローパのファンネル。現在のオイローパは北ドイツ・ロイド社時代から数え4代目にあたる。
ハパグ・ロイド「オイローパ」船内視察レポート
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