
| クルーズ: |
春の韓国・釜山と瀬戸内海クルーズ |
| 船: |
ぱしふぃっくびいなす(日本クルーズ客船) |
| クルーズ日程: |
2008年3月12日(水)〜3月15日(土) |
| お名前: |
山村徹子様 |
【出発するまで】
昨年、新年早々「新春・伊勢志摩クルーズ」に乗船したものの、あいにく発達した低気圧接近のため、寄港地の鳥羽で下船できず、目的地が名古屋港へと変更になった「ぱしふぃっくびいなす」での初めてのクルーズでしたが、ちょうどそのクルーズに参加した際にいただいた「びいなす倶楽部」の割引券の有効期限がまもなく切れてしまうので、あわてて面白いクルーズが無いかと探していたところ、神戸発の3泊4日のこのクルーズを見つけました。なんでも、人気のクルーズは発売早々に予約がいっぱいになってしまうことも多いそうですので、今回は予約が取れて一安心。
今回のクルーズでは、憧れていた瀬戸内海を明石海峡から関門海峡まで、往復それぞれ別ルートで航海するということなので、瀬戸内海のクルーズを十分堪能できそうですし、また、昨年のクルーズでは台風並みに発達した低気圧に向かって進むという悪条件だったためかもしれませんが、やはり船が揺れましたので、瀬戸内海ならあまり揺れないのではないかという期待感、そして、通常でしたら2泊3日でも実施できるコースが3泊4日で、2日目に航海日が設定されていたのでこのクルーズを選びました。
【1日目(3/12)】
昼過ぎの羽田空港より、神戸へと向かいました。神戸空港は2回目ですが、今回、ぱしふぃっくびいなす(以下、ぱしび)に乗船する神戸港のポートターミナルまではポートライナーでアクセスも簡単なので、とても便利です。しかし、乗船受付開始まで5時間ほどあるので、一旦、神戸港のランドマークともいえる、ポートタワーや中突堤周辺まで足を伸ばしました。ちょうど飛鳥IIが出港する場面に出会いました。夕暮れ時と黄砂のためか白い船体が少し赤く見えました。
飛鳥IIを見送った後、主人の知人と三宮で待ち合わせ、今回のクルーズでは一日目は夜食のみで夕食は付いていないとのことなので、夕食をご一緒していただき楽しい一時を過ごしました。いよいよ、乗船受付開始の時間が迫ってきたので、再びポートライナーでポートターミナルへと向かいます。車内には、びいなすクルーズのタグをつけた荷物を持った同じクルーズに乗船される方々がたくさん乗っていらっしゃいました。私たちは、自宅から荷物を船に送ってしまったのでとても身軽でしたが。
| 神戸のランドマーク・ポートタワーと中突堤に停泊中の飛鳥II。この後しばらくすると飛鳥IIは出港した |
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| ポートタワーから見たポートターミナル。中国行きのフェリー・燕京号も停泊していた |
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| ぱしびのデッキから望む夜の神戸港・ポートターミナル |
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ポートターミナルに到着すると、乗船手続きをされる方々でとてもにぎわっていました。乗船券を提出し、クルーズ中に身分証明書となるカードとルームキーを受け取り、出国手続きも済ませ、いよいよ乗船です。
今回のクルーズは一日目は夜食のみでイベントもなし、出港時のセイルアウェイセレモニーもありませんでしたが、乗船後早めに夜食をいただいてから夜の出港を楽しもうと、出港時間の23時少し前にデッキへ。船はひっそりと夜の神戸港を出港して行きました。
翌日は、瀬戸内海の終日航海日です。バーでのトリオ演奏やダンスタイム、またゲームコーナーなどは実施されていたようですが、お風呂に入ってさっぱりした後は、早めに就寝することにしました。まったく揺れることもなく心地よいエンジンの振動にすぐに深い眠りについてしまった私でした。
| 六甲山には神戸市章とイカリのイルミネーションが輝いていた |
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一日目の夜食は、なかなか食べ応えのあるメニューだった |
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【2日目(3/13)】
翌朝、目を覚ますと船は止まっていました。ちょうど小豆島の東側に停泊しているようです。デッキに出てみると、ちょうど朝日が昇ってきました。春なのでかなり霞んでいますが、天気はまずまずの様です。
朝食前にコーヒーをいただいて、朝食です。主人は、クルーズが終わるまで毎朝、焼き魚を中心とした和朝食をいただいていました。私は、ビュッフェに並ぶのも面倒なので、3日目の朝食までは和食を選びましたが、最後の朝食は、ビュッフェにしました。
| 小豆島沖に停泊中の船から見た朝日。近くでは漁をする漁船も |
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| 朝食は、毎朝焼き魚定食。納豆はお願いすると持ってきてもらえる |
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船内生活や寄港地での情報を詳しく説明してもらえるオリエンテーション |
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朝食後、船内生活と今回の寄港地の釜山での過ごし方を説明したオリエンテーションがありました。私は2回目の乗船でしたが、きっと何回も乗船された方には冗長な感じがするオリエンテーションでは無いでしょうか。その後、避難訓練がありました。うわさには聞いていましたが、初めての本格的な避難訓練だったので、張り切ってオレンジ色の救命胴衣をつけて指定のボートデッキへ向かいました。この救命胴衣、夜間自分の居場所を示すためのライトや、ホイッスルなども付いていて、その使い方も教えていただきました。カメラを忘れたので記念写真が取れなかったのが残念です。。
そうこうしているうちに、船はもう瀬戸大橋に近づいてきました。高松と宇野や小豆島を結ぶフェリーが行き交う中、船は西へとゆっくりと進みます。近くにいた何回もこの船に乗船されている方の話では、10ノット程度とかなり遅いスピードだそうですが、下から見る瀬戸大橋はあっという間に通り過ぎてしまいました。その方は全然船が揺れないので、「揺れない船もつまらないよね・・・」とおっしゃていましたが、私は穏やかな瀬戸内海を堪能していました。
| おにぎりのような形の大槌島と高松から宇野へ向かうフェリー |
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瀬戸大橋通過後は、もう昼食。和食の昼食を堪能し、せっかくの瀬戸内海クルーズなので、景色を楽しみたかったので、また、デッキに戻ります。さほど寒くなく風もなかったのでこの船の一番眺めのよいオブザベーションラウンジ前のデッキに陣取り、島と島の間を縫うように進む様子を楽しむことにします。ここは、下のほうのデッキからは船の前の方のエレベーターでしかアクセスできないのですが、寒くなく雨でなければ船の進行方向の景色が一望とできるので私のお気に入りの場所です。
船は、広島県の尾道市から三原瀬戸へと進みます。左手に戦国時代には村上水軍の本拠地の一つ、因島が見えてきました。狭い海域なので多くの船が集まってきます。しまなみ海道の本州側から最初のつり橋という因島大橋付近では、右舷側を併走していた船が汽笛を鳴らして速力を落とし船の後ろに周り、そのまま左へと曲がって行きました。このとき船長さんが右舷側のウイングに出てきてその様子を見守っていたのですが、安全な航海のために働く船長さんの姿はとても素敵でした。
広島県三原市付近では、この周辺は造船業が盛んでドックも多いとのことで、ドック入り前後の空荷のコンテナ船や貨物船をたくさん見かけました。
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| このあたりでは空荷と思われる貨物船やコンテナ船にたくさん出会った |
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瀬戸内海の景観とティータイムを楽しんだオープンバー |
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少し雲行きも怪しくなってきたので、船内のオープンバーで瀬戸内海の景色とアフタヌーンティーを楽しみながらゆったりと過ごしました。アフタヌーンティーには、このクルーズおすすめという韓国のゆず茶も用意されていましたのでいただきました。しかし、ケーキを取りにいったところ残りはわずか。でも、私の分はありそうとホッとしていたところ、割り込んでこられた方が最後のケーキを持っていかれてしまいました。補充が無いのかとしばらく待っていたところ、ケーキが並んでいたテーブルごと片付けられてしまいました。
私にとって初めての航海日でしたが、このような時間の過ごし方を一度味わってしまうと、次のクルーズでも航海日のあるクルーズを選びたいと強く感じました。
クルーズは2日目でしたが、この日は今回のクルーズでは初めての夕食です。私たちの夕食は2回目などで、夕食までチェ・ウニさんという韓国の歌手の方のコンサートがありました。3泊の日程で2日間はカジュアルでしたが、この日のドレスコードは唯一のインフォーマル・ナイトでしたので、皆さんそれぞれおしゃれをして集まってきていました。
さて、お待ちかねの夕食は、フレンチのフルコースで、とても美味しくいただきました。
| この日のお料理のメインは、牛フィレ肉の蒸し焼きでした |
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夜の関門橋。この後しばらくくねくねと狭い海峡を船は進む |
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夕食後は、いよいよ船は関門海峡へと近づいてきました。本州と九州の狭い海峡の両岸には、意味は分かりませんが船舶に対するいろいろな信号が出ていました。このあたりはちょうど壇ノ浦の戦いが繰り広げられたエリア。壇ノ浦の戦いで三種の神器の一つ『天叢雲剣』沈んでしまったという説もあるので、もしかすると今なお海底に剣が眠っているのかもしれませんね。ちなみに、冒頭でも書きましたが、昨年の「新春・伊勢志摩クルーズ」では、天候不良のため名古屋港に寄港地が変更となり、この『天叢雲剣』が御神体の熱田神宮に初詣をしましたので、我が家では今のところぱしびに乗船するとこの御神体の宝剣と切っても切れない関係があるのかな、と思ってしまいました。
、関門橋を通過すると、右舷側のビルの間から宝剣とともに入水された安徳天皇を御祭神とする、赤間神社の、まるで竜宮城のような水天門がライトアップされているのも見えました。そういえば、子供の頃夏になると聞かされた小泉八雲の怪談でも知られる「耳なし芳一」の舞台はここでした。
赤間神社を過ぎると、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘で有名な巌流島の島影が見えてきました。ここ数年の大河ドラマの舞台を船上から見ることができ喜んでいましたが、数々の日本の大型フェリーを建造している三菱重工・下関造船所もこのあたりでした。夜だったので場所はよく分かりませんでしたが、関門海峡は見所も多く面白い海峡なので、今度是非日中に通過してみたいものです。
この日は、朝も早かったので船が玄界灘に出る頃にはもう就寝することにしました。主人は、夜食がどのようなお料理が出ているのか覗いてから寝ると出て行きましたが・・・
【3日目(3/14)】
朝、起きると船はすでに釜山港に入港していました。桟橋では民俗舞踊の歓迎行事が行われていました。私は、釜山はもちろん韓国は初めてだったのですが、港の周辺に立ち並ぶ高層マンションが香港の高層ビルのように感じられました。今日も少し霞んでいますが、天気は良さそうです。デッキで感じる風は、少し大陸的な空気を感じました。
| 釜山港の朝日。釜山と大阪を結ぶフェリーが沖止めされていた |
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| 鳳凰堂遺跡の復元された住居と物見やぐら。大規模な貝塚もあった |
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この日は、『伽耶文化の街・金海市1日観光』というオプショナルツアーを申し込んでありましたので、朝食も早めに済まし、いよいよ韓国初上陸。入国手続きも船の方で一括して手続きしてくださるとのことでしたので、下船するとすぐにバスで出発です。
船が着岸した釜山の国際クルーズターミナルは、釜山の繁華街からは少し離れた場所にあり、自由行動の方々は、船のほうで用意してくれた無料シャトルバスで市内へと向かっていかれた様です。韓国のウォンへの両替は、3000円分を船の方で両替してくれるサービスのほか、桟橋には韓国の銀行の出張窓口も出ていました。
今回参加したオプショナルツアーは、釜山から一時間ほどの金海市の遺跡と博物館を回るという、古代史好きな主人にぴったりのコースで、大規模な貝塚が発掘された鳳凰堂遺跡や、新羅に併合されるまでこの地にあった駕洛国の初代王の陵墓であるといわれる首露王陵、そして周辺の遺跡や古墳から発掘された出土品を見ることができる国立金海博物館を見学した後、釜山市内のレストランでカルビ焼肉の昼食と、釜山観光で必ず訪れるという活気溢れる海産物市場のチャガルチ市場を7時間ほどかけて回りました。
金海に向かう途中、バスは釜山市内の中心地を通り、韓国南部を代表する川である洛東江を渡りました。洛東江の周辺では大陸的な風景が広がり、また川を渡ると園芸栽培が盛んなようで花屋さんが並んでいました。
金海市内では、金海市の歴史を説明してくださるガイドさんも乗車され、詳しい専門的なお話を聞くことができてとてもよかったです。駕洛国の建国神話では、初代首露王は卵から生まれたと言い伝えられているそうで、金海国立博物館には卵型のオブジェがありました。また博物館には、古代の日本との交易でもたらされたという、成分を分析した結果長野県産であることが分かったという黒曜石なども展示されていて、日本と韓国の古代からの深い結びつきを感じました。ちなみに、火山が生み出す黒曜石は韓国には存在しないそうです。
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釜山港の国際クルーズターミナルに停泊中のぱしふぃっくびいなす |
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今回参加したこのツアーは、翌日朝食の際にお話した男性のグループの方から「初めての韓国で遺跡めぐりさせられても困るよね・・・」と笑われてしまいましたが、釜山の市内で都会を観光するよりもちょっと変わっていましたが、面白かったと思います。ただ、唯一心残りなのは美味しいカルビの焼肉をもっと食べたかったこと。日本の焼肉とは全然違う、とても美味しい焼肉でした。これは、今度またの機会に食べにくることにしました。ただ、船のパンフレットに出ていましたが観光に特化したツアーとのことでショッピングは一切なく、上陸中は何も買えませんでしたので、ちょっとしたお土産程度のものを買うチャンスがあれば良いと思いました。
さて、釜山の滞在もあっという間に過ぎ、釜山出港です。船に戻る頃から風が強くなってきました。出港の際、乗船していた釜山港のパイロットの方が戻るパイロット船は、まるで波にもまれる木の葉のようでした。こんな状況で、小さな船に乗り移らなくてはいけないパイロットの方も大変なお仕事ですね。
| 木の葉のように揺れながらパイロットを迎えに来たボート |
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夕食の一品、黒豚の豆乳しゃぶしゃぶ、美味しかったです |
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釜山港を出ると、玄界灘はうねりもあって、船は揺れだしました。しかし、昨年の台風並みに発達した低気圧の揺れを体験している私には、かえって船に乗っていることを実感できて良かったのですが、夕食の際、船酔いで食事が進まないという方も周りにいらっしゃって少し気の毒でした。話は変わりますが、釜山出港後、2時間ほどでもう対馬の島影が見えてきました。日本と韓国、本当に近いのですね。
この日の夕食は和食で、豆乳のしゃぶしゃぶがなかなか美味しかったです。夕食の後は、大阪で活躍されていらっしゃるというマジシャン、ルビー天禄さんのマジックショーがあり、とても楽しめました。
その後、23時ごろより関門海峡を通過、関門海峡を抜けるとすっかり揺れもおさまり、静かな瀬戸内海の夜となりました。物好きな主人は、関門海峡へ差し掛かる頃よりデッキへ出て行きましたが、密かに夜食も食べてきた様です。
【4日目(3/15)】
いよいよ最終日、朝起きて船室のテレビで船の現在位置を見ると、船はしまなみ海道の四国側の来島海峡へと近づいていましたので、あわててデッキへ。ここは、潮流が早く、潮の流れによって航海の方法が変わるそうです。この日は今治を出港し大分へと向かうフェリー「さんふらわあにしき」に出会いました。
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瀬戸内海の朝焼け。毎朝朝日を見に行っていたため寝不足となりました |
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この日も、食事とビンゴ大会と荷造りの時間以外はほとんどデッキで瀬戸内海の景色や行き交う船を眺めながらのんびりと過ごしました。船尾にはカモメの群れが船にぴったりと付いてきています。風を受けないで飛んでいられる分、カモメたちも楽なのでしょうか?
この日は、一昨日の往路の時よりも霞んでいなかったので、10時頃通過した瀬戸大橋はきれいに見えました。瀬戸大橋通過後、四国側には行きは霞んでいて気づかなかった、壇ノ浦と同様に源平の合戦で有名な屋島周辺も見えました。
| この船のビンゴ大会では女性スタッフの扮装がいつも楽しみ |
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| 行きは霞んでいた瀬戸大橋もこの日はくっきりと見えました |
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船尾に集まってきたカモメたち。しばらくずっと船尾から離れませんでした |
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昼食後、荷造りをしてしばらくするともう明石海峡通過です。行きは深夜だったので見えませんでしたが、世界最長の吊橋だけあってとても大きな橋で、カメラにおさめるのも一苦労。明石海峡では、うわさのたこフェリーも見ることができました。
明石海峡から大阪湾に入ると、左手に六甲山の山並みが見えてきて今回のクルーズも終わります。神戸到着後は、入国手続きなどもあるため着岸より1時間ほど上陸はできませんでしたが、この間、ロビーでは人海戦術でスタッフの皆さんが荷物をおろしていました。皆様ありがとうございます。
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翌日からの小笠原クルーズのため横浜へと回航するぱしび |
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今回のクルーズは、少し曇り空となった海域もありましたが天候にも恵まれ、とても楽しく、日ごろの忙しさからも開放され、かなりリフレッシュすることができました。今回も、びいなす倶楽部の割引券がいただけるので、パシフィックリゾートさん、また次のクルーズの手配をよろしくお願いします。
【2回目のぱしふぃっくびいなすで感じたこと】
いろいろな方とお話しする機会がありましたが、ぱしびのファンの皆様がおっしゃられることは「気楽に乗船できる船である」と言うこと。気取ったところもなく、背伸びをして楽しむといった感じでもない気軽さを魅力に感じるファンの方が多いのかなと思いました。私も4日間、日常生活から離れ存分に楽しみ、また、リラックスさせていただきました。
また、昨年の春からだそうですが、オープンバーでいつでも無料でコーヒーや紅茶を楽しめるようになり、うれしく感じました。昨年のクルーズでは、コーヒーや紅茶も無料の時間帯と有料の時間帯があって、無料の時間をはずすしてしまって有料のコーヒーをいただいた事もありました。
あと、客室が全面的に禁煙になったそうで、喫煙可能な場所はスモーキングコーナーと、スポーツデッキの左舷側の一角だけだそうです。主人はスモーキングルームよりスポーツデッキがお気に入りだったらしいのですが、タバコをすわない私には一切関係の無いお話でしたが・・・
そのほか、今回はどちらにも顔を出しませんでしたが、毎夜にバンド演奏をバックにみんなで一緒に唄って楽しめたトップラウンジにはゲームコーナーが設置され、トリオ演奏はオブザベーションラウンジに移動したようでした。
また、夕食のフルコース一回以外はほとんど和食でしたので(朝食はビュッフェの洋食もあります)、健康的な食生活をおくることができる点も良いところかもしれません。若い方にはちょっとご不満かもしれませんが・・・
最後に、書いているうちに思っていたよりも長い原稿となってしまいました。2日目のオリエンテーションではありませんが、冗長な乗船記で申し訳ございません。結局、とても楽しいクルーズだったものですから・・・
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