今年、オリンピックが開催される北京は高層ビルやマンションが立ち並ぶ大都会です。 でも市内から一歩足を延ばすと、そこには昔話に出てきそうな村が残っています。 北京市内から西へ西へ約2時間半。山を越え、さらに進むと、四方を山に囲まれた「川底下村」に到着です。 実はここも北京。北京城区(北京市街区域)とは別世界が広がります。
【お豆腐と白菜のスープ】 〜固めのしっかりしたお豆腐のスープ。濃い目の味 【ごった煮というかごった炒め】 〜野菜・お肉・シラタキのようなモノなどの炒め物 【卵と野菜の炒め物】 〜香椿菜という野菜と卵の炒め物 【小米粥】 〜お汁粉の甘くないもののような感じ 【お赤飯】
どれも美味しくて美味しくて。 スープは濃い目の味で寒い日にはピッタリ。卵の炒め物はふんわりとしているし、【ごった煮というかごった炒め】は具沢山。濃い目の味付けの食事と淡白なお味の【小米粥】。 食堂にも当たり外れがあるかもしれないけれど、大当たりの食堂でした。
帰りはちょっと寄り道して他の村も見て回ることに。 科挙に合格した人がたくさん出た村「霊水挙人村」。 この村にある井戸の水を飲むと頭が良くなるらしく、受験生に人気なんだとか。 実際には井戸はあったけど、水は飲めませんでした。 同行者は数日前にテレビで「霊水挙人村」の番組を見たらしく、ちょっと興奮気味。 井戸の中をのぞいてましたが、水はかなり汚れていて。どうやら現在は使われていないような感じでした。 そのお隣には元の時代から教会がある・・・という村がありました。 似たような村だな〜と思って近づいてみると、十字架が見えてきてビックリ。石造りの家並みの中にある教会もまた絵になります。 普段は教会には鍵がかかっているみたいです。たまたま信者の方でしょうか、お祈りに来たところに出くわしたので、許可をもらって入れてもらいました。 信者のおばあちゃんは、教会の前に建っているマリア様にお辞儀をして、教会の中に入って行き、お祈りをしていました。写真を撮るのは申し訳ない雰囲気だったので、外観のみパチリと。 「霊水挙人村」で出会った中国人の観光客のグループも教会のある村にいったそうですが、その時は鍵が閉まっていて、誰もいなくて入れなかったと言っていました。ちょっと得した気分です。 大都会北京からちょっと足を延ばせば、ゆったりとした時間を体感できます。慌しい都会の生活から離れられる、そんなスポットです。