みなさま 明けましておめでとうございます。
お正月はどのように過ごされましたか?
お正月は、毎年のことながら、つい食べ過ぎてしまいますよね?(私だけ?)
ということで、今号では、健康的(?)にウォーキングのお話です。
ウォーキングと言っても、専門的なことではありません。
肩肘はらず、楽しみながら歩ける、素敵な遊歩道のご紹介です。
場所は、香港の長州島です。
大きな塔のようにお饅頭を飾る饅頭節(BUN FESTIVAL)でご存知の方も多いかもしれませんね!
この島の遊歩道の素敵なところは、常に海を見ながら歩けて、爽快さが倍増することです!
場所は、香港からフェリーで約1時間ほど西へ行ったところです。
香港の人たちにとっても、行楽先としてメジャーなところで、週末になるとフェリーも混んでいますが、約1時間程度なので、混んでいてもあまり気になりません。
かえって、香港の人たちの休日の過ごし方(カップルだったり、若者グループだったり)を観察できて、楽しめます。
香港の港を出港して、最初に左手に南Y(ラマ)島、しばらくすると、右手前方にランタオ島が見えてきて、キョロキョロしている間に、長州島到着です。
長州島の港は、香港島の港から比べると、本当に小さい港で迷う心配もなく、香港島の港でウロウロしていた私からすると、安心するというか、親しみが持てる港です。
爽やかな風と青い海
どこにいるかわからなくなりそうです |
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港を出ると、もうそこが街の中心といっていいでしょう。
小さい宿(民宿)やレストラン、商店が立ち並んでいてにぎやかな通りが港を背にして左右に広がっています。
すぐにお店に入ってしまうのもいいのですが、「今日はウォーキング!」ということで、私は港を背にして右側(南)へ向かって出発しました。
歩き始めて15分ぐらいすると、中国の沿岸地方によく見られる漁や航海の神様・媽祖を祀る「天后廟」に到着します。
実は、長州島には、天后廟がいくつもあるのですが、そのどれもにお線香やお供え物が供されていて、島の人々の生活に根づいていることが実感されます。
そこからまたしばらく歩くと、島の西端です。
パーッと目の前に大海が開けて、思わず大きな声で「わーい!」と言いたくなるぐらい気分爽快です。
岬には昔の海賊・張保仔が宝物を隠したと言われる小さい洞窟がありますが、もちろん今は宝物はなく、張保仔の伝説をよく知らない日本人の私にとっては「ほぉー」という程度のものでしたが、それを見て盛り上がっている香港の子供たちを見ているのが、また楽しい!広東語のわからない私には想像の世界ですが・・・
A男くん: 「あっ!宝物があったぞ!」
B男くん: 「えええ!すごい!なになに?」
A男くん: 「ウソだよ〜ん!」
B男くん: 「もう!びっくりしたよぉ!」
って感じです。
| 人頭石というよりは、猫頭石に見えるのは私だけでしょうか? |
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しばらくは海沿いの気持ちいい道が続き、ちょっと住宅地の中の路地っぽいところを歩くと、島の東端に出ます。
人頭石、花瓶石などの名物(奇岩?)を見ながら、今度は海岸に沿って北上すると、右手に見えてくるのは南Y島の発電所の煙突です。
そこまで来ると、もう島の3分の2を歩いたも同然。ちょうど「人」の形をした島の一番細い部分・東湾海岸に出てくるので、時間のない人やお腹がすいた人はここから港へ島を横断してしまうのも、一つの手です。
私もウォーキングを中断して、港近くの海鮮レストランで昼食をとりました。
海鮮レストランというと、何だか敷居が高いような気がしますが、長州島のレストランは、とってもカジュアル(庶民的?)でリーズナブル!
実際のメニューを店頭に出しているので言葉の心配もありませんし、お財布の心配もいらない、しかも店先のパラソル付テーブルでさわやかな風にあたり海を見ながら食べると、味も格別でした!
私は蝦蛄(シャコ)の油炒めがお気に入りになってしまいました!
ビールも飲んでちょっと気分良くなってしまい、「このまま帰りたいな〜」という気持ちになりつつあったところを奮い立たせ(?)、今度は島の北の岬へ。こちらは、西の岬と印象が違い、海を見下ろすという感じです。
ベンチ付のあずまやでボケーと海を眺めているうちに陽がおちてきて、今度は夕陽に見惚れるという贅沢な時間が過ごせます。
気持ちいい海風とちょうどいい起伏のある遊歩道、穏やかな海に後押しされて、結局、私はこの日、約7時間ぐらい歩いてしまいました!
もともと、私は歩くのが好きな性格で、様々な散歩道を歩いていますが、この長州島の遊歩道は、気分がいいだけでなく、整備も行き届いている(中国語・英語・日本語の案内表示があったり、公衆トイレもキレイ)し、体調に合わせて長く歩いたりショートカットしたり、散歩好きでない方にもお勧めできます。
香港で時間が取れた方は、ぜひ長州島の散歩へお出かけください。
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