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スタッフ自由帖第1回に登場した平蔵です。
今回は、7月に行ってきたチベットでの高山病体験(?)について、お話したいと思います。
皆さんご存知のとおり、今、中国ではチベット旅行ブーム、
その中でも特に「青蔵鉄道」でラサに向かうのが大流行しています。
しかし、現在ラサへ向かう青蔵鉄道の切符をとるのはかなり大変な状況。
ということで、私は今回、北京から空路でラサに入りました。
北京からラサへの飛行は、約3時間50分。飛行機は夏休みの中国人旅行者でほぼ満席。
「やっぱり人気あるんだなぁ〜」とここでもチベット旅行ブームを改めて実感しながら、早朝便のため、ウトウトしていると、ラサに到着。
そして、ラサに降り立った第1声は、「寒いっ・・・(焦)」。
当日の北京は曇天ながらも約30℃、ラサは雨天で約12℃。
気温差があることは重々承知で出発したにもかかわらず、
その気温差を体感すると、思わずそんな感想が口に出てしまいました。
「風邪は高山病の大敵だ!」と、持っている服を色々と着込んでホテルへ。
初日は特に予定を入れていなかったのでホテルで休養しながらも、
頭の中は「高山病の体験を初期症状からしっかり記憶しなければ!」と構えている状態。
しかし・・・2時間、3時間、4時間・・・全く高山病らしい症状が出てこない。
なんだか拍子抜けして「散歩でもして、夕食を食べようかな」と思い始めたラサ到着約6時間後、
ふと気がつくと、すごく肩が凝っていて、ひどい眼精疲労の時のような、
目の奥がズシンと痛むような症状が・・・
ただ、私は日頃から肩凝り性なので、これが高山病なのか、
ただ重い荷物を持って疲れているだけなのか判断がつかず、まだあまり自覚していない状況でした。
しかし、その晩・・・その症状は少しずつひどくなって、眠りも浅い状態が続きました。
そして、翌朝自分の顔を鏡で見てびっくり。何とも唇の色の悪いこと!
小学生の時のプール以来の唇の色の悪さで、自分で自分の顔を見て笑ってしまいました。
さすがの私も、「これが私の場合の高山病の症状の一つなんだ」と自覚するに至りました。
それから後、私の体験した症状は、
食欲不振、頭痛(目の奥の鈍痛)、軽いめまい、軽い動作でも息があがる・・・
などです。
しかし、いずれも病院に行くほどではなく、自分の注意(市内を回りながらも、休養を多めに取るなど)で何とかなる状態でした。
それらの症状が軽くなってきたと実感したのは、ラサ到着の約40時間後。
ラサでの滞在時間もあと半日というところでした。皆さんもラサなどの高所に行くにあたっては、高山病について色々と調べたり心配されていると思いますが、
その症状は個人差が大きく、また、同じ人が「前回は大丈夫だったけど、今回は発症した」などという話もよく聞きます。
また、高山病の特効薬がなく、対症療法が主だと言われていますが、
予防として、次の点だけには注意した方がよいそうです。
- 十分な睡眠
旅行の出発前は、準備や仕事が立込んでバタバタしがちですが、できるだけ万全の体調で出発しましょう
- 十分な水分摂取
長い時間バスに乗るような時って何となく水分を控えたりしませんか?でも、高山病対策には水分を多めに取るようにしましょう
- 頑張らない
旅行に行くと、「せっかく来たから」と少々の疲れなら頑張ってしまいませんか?
でも、チベットでは頑張らないでください。
体調に不安がある時はガイドさんや同行者に早めに相談してください。
こうやって書いてみると、日常生活での健康法にも通じているようなことですね。
もちろん、お酒やタバコは控えた方がいいそうですよ。
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