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久しぶりに豫園に行き九曲橋の茶館の写真を撮ろうとしたら、その背景に昔はなかったビルが入ってくる。
邪魔だが今の豫園の姿だから仕方ない。南翔小籠包店も現代ビルに邪魔される。
豫園を取り囲む豫園商城(老街)は、日本の浅草と同じでなんでも安いと言われているが、現実は厳しい。
豫園商城の中心で100元のものも、外側に行けば行くほど安くなるが、豫園商城を取り囲むようにある問屋街まで行くと10元になる。
歩いて行ける距離なのにこの価格差。観光客相手か地元相手かでこうも売値が変わる。だます方が悪いのかだまされる方が悪いのか。知らない方が悪いのだと思うようにしている。ここならいくら、あそこならいくらと場所によって値段が異なることが常識だと思うようにならないと、中国での買い物はショックを受けることが多々ある。そんな問屋街も師走を迎え、クリスマス商品と正月用品が軒を連ねていた。
ファインダーを覗くとサンタさんに「撮影5元」の札が掛けられていた。慌ててカメラを隠しながら、さすが上海人だと感心しつつ、そのうちあの豫園の背景のビルたちにも掛け札が掛けられる日も近いのではないかと思った。
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