|
西安の始皇帝の兵馬俑坑、楊貴妃の華清池、街を囲む城壁など、あれだけ大規模なものが、それらが作られた当時と何ら変わりないかたちで見られる観光地というのは4千年の歴史を誇る中国とはいえそれほど多くない。特に兵馬俑坑は圧巻である。
規模の大きさもさることながら、一体一体の精密さ、生き生きとした表情、ちょっぴりコミカルな部分もあり何度見ても飽きない。始皇帝の偉大さ(良い意味でも悪い意味でも)を本を読んで感じるのとは全く異なり、頭ではなく全身で感じることができる。その迫力に畏怖の念さえ覚える。
7月に始皇帝稜で高さ30mの高楼が発見されたと聞く。いよいよ「史記」に書かれた地下宮殿、水銀の川や海、宝石の星座が発掘されるのであろうか。それとも項羽が持ってっちゃったかな。
|